キーワードとゲームワード | レジェンド・オブ・ルーンテラ

こちらのページでは、レジェンド・オブ・ルーンテラに登場するあらゆる用語について解説します。

レジェンド・オブ・ルーンテラ初心者の方へ
以下の記事もあわせてご覧いただけると、ゲームの仕組みをよりスムーズに理解できます。ぜひご参照ください。

バフ系キーワード

以下のキーワードはユニットを強化する効果を持っているため、“バフ系”キーワードに分類されます。なお、ユニットの中にはキーワードを複数持つものもあります。

名称 効果内容

lor-keyword-augment.pngオーグメント

場にいる「オーグメント」を持つユニットは、生成されたカードをあなたがプレイするごとに、+1|+0を獲得します。

lor-keyword-barrier.pngバリア

「バリア」を持つユニットが次に受けるダメージを無効化します。この効果は1ラウンドのみ持続します。例えば、ユニットが元々「バリア」を持っている場合は召喚されたラウンド中、後から付与された場合は付与されたラウンド中のみ持続します。
  • 「バリア」はスタック(重ねがけ)できません。
  • 「吸収」または「ライフスティール」の対象として「バリア」を持つユニットを選んだ場合、ネクサスの体力は回復されません。
  • 「オーバーパワー」によるネクサスへのダメージは、「バリア」で防ぐことができません。
    • 例:「オーバーパワーを持つ3|1のユニット」を「バリアを持つ1|1のユニット」でブロックした場合、ブロックしたユニットへのダメージは無効化されますが、ネクサスは2ダメージを受けます。

lor-keyword-brash.pngブラッシュ

「ブラッシュ」を持つユニットは、体力が2以下のユニットにはブロックされません。
補足
  • 自分が「ブラッシュ」を持っていたとしても、「チャレンジャー」を一緒に持っていれば、体力が2以下の敵ユニットを指定してブロックさせることができます。

lor-keyword-challenger.pngチャレンジャー

「チャレンジャー」を持つユニットは、アタック時に敵ユニットを指定して自身をブロックさせることができます。指定された敵ユニットは強制的に戦闘に参加させられます。
補足
  • 「チャレンジャー」を持っていれば、敵ユニットが「ブロック不可」、「行動不可」、「イルーシブ」を持っていたり、スタン中であったりしてもブロックさせることができます。

deathless-icon.pngデスレス

「デスレス」を持つユニットが力尽きると、「デスレス」を取り除いてスタンかつ体力が1の状態で蘇生させます。

lor-keyword-deep.pngディープ

デッキの残り枚数が15枚以下になると、あなたは「ディープ」状態となり、「ディープ」のキーワードを持つ味方が+3|+3を獲得します。

生成不可:カードの効果でランダムなキーワードを生成する際に、「ディープ」が生成されることはありません。

lor-keyword-double-attack.pngダブルアタック

「ダブルアタック」を持つユニットは、アタック時にブロッカーよりも先にストライク(攻撃してダメージを与えること)し、その後ブロッカーと同じタイミングで再びストライクします。

生成不可:カードの効果でランダムなキーワードを生成する際に、「ダブルアタック」が生成されることはありません。

lor-keyword-elusive.pngイルーシブ

「イルーシブ」を持つユニットは、「イルーシブ」を持つユニットでしかブロックできません。
補足
  • 「チャレンジャー」を持つユニットは、敵ユニットが「イルーシブ」を持っていたとしても、その敵ユニットを指定してブロックさせることができます。また、自分が「イルーシブ」を持っていたとしても、「チャレンジャー」を一緒に持っていれば、「イルーシブ」を持っていない敵ユニットを指定してブロックさせることができます。
  • 戦闘中のユニットの位置を入れ替えるスペルを使えば、「イルーシブ」を持たないユニットで「イルーシブ」を持つユニットをブロックすることが可能です。
  • すでにブロックされているユニットに「イルーシブ」を付与しても、ブロックは解除されません。

lor-keyword-evolve.pngエヴォルヴ

自分の場に合計6種類以上のバフ系キーワードを出すと、あなたは「エヴォルヴ」状態になり、「エヴォルヴ」を持つユニットは+2|+2を獲得します。

生成不可:カードの効果でランダムなキーワードを生成する際に、「エヴォルヴ」が生成されることはありません。

lor-keyword-fated.pngフェイト

「フェイト」を持つユニットが各ラウンドで初めて味方から対象に選ばれた時、そのユニットに+1|+1が付与されます。「フェイト」を発動させるには、場に出ている状態で対象に選ぶ必要があります。手札にある状態で指定しても「フェイト」は発動しません。

lor-keyword-fearsome.pngフィアサム

「フィアサム」を持つユニットは、攻撃力が2以下のユニットにはブロックされません。
補足
  • 自分が「フィアサム」を持っていたとしても、「チャレンジャー」を一緒に持っていれば、攻撃力が2以下の敵ユニットを指定してブロックさせることができます。
  • 自分が「フィアサム」を持っていたとしても、自分の攻撃力が2以下の場合は「フィアサム」を持つ敵ユニットをブロックできません。

lor-keyword-formidable.pngフォーミダブル

「フォーミダブル」を持つユニットは、攻撃力の代わりに体力の数値でストライクします。

生成不可:カードの効果でランダムなキーワードを生成する際に、「フォーミダブル」が生成されることはありません。

lor-keyword-fury.pngフューリー

「フューリー」を持つカードは、自身が敵ユニットをキルするたびに、自身に+1|+1を付与します。

lor-keyword-hallowed.pngハロウド

「ハロウド」を持つ味方が力尽きると、その後味方がアタックする際に、最も左にいる味方にそのラウンド中+1|+0が付与されるようになります。この効果は試合中ずっと継続し、「ハロウド」を持つ味方が力尽きるたびに強化量も増えていきます。
  • 現在の「ハロウド」の発動数は、デッキをタップ/クリックすることで確認できます。

生成不可:カードの効果でランダムなキーワードを生成する際に、「ハロウド」が生成されることはありません。

lor-keyword-impact.pngインパクト

「インパクト」を持つユニットがアタック中にストライクすると、同時に敵のネクサスにも1ダメージ与えます。このキーワードはスタック可能です。

lor-keyword-lifesteal.pngライフスティール

「ライフスティール」を持つユニットがストライクすると、そのユニットの攻撃力分、自陣のネクサスの体力が回復します。
補足
  • 「ライフスティール」を持つユニットが「バリア」を持つユニットを攻撃しても、ネクサスは回復しません。(キーワード同士の影響については「バリア」の項目もご覧ください)

lor-keyword-lurk.png潜伏

「潜伏」を持つカードがデッキの一番上にある状態で「潜伏」を持つ味方ユニットがアタックする時、あらゆる場所にいる味方の「潜伏者」に+1|+0が付与されます。この効果は1ラウンドに1回のみ発動します。

生成不可:カードの効果でランダムなキーワードを生成する際に、「潜伏」が生成されることはありません。

lor-keyword-overwhelm.pngオーバーパワー

「オーバーパワー」を持つアタッカーの攻撃力がブロッカーの体力より高い場合、超過分のダメージがブロック側のネクサスに与えられます。
補足
  • 通常は戦闘の途中でブロッカーが取り除かれると、ダメージのやり取りは発生しません。しかし、その際にアタッカーが「オーバーパワー」を持っていれば、すべてのダメージがネクサスに与えられます。
  • 「オーバーパワー」によるネクサスへのダメージは、「バリア」で防ぐことができません。
    • 例:「オーバーパワーを持つ3|1のユニット」を「バリアを持つ1|1のユニット」でブロックした場合、ブロックしたユニットへのダメージは無効化されますが、ネクサスは2ダメージを受けます。
  • 「オーバーパワー」はアタック時にのみ発動します。ブロック時には発動しません。

lor-keyword-quick-attack.pngクイックアタック

「クイックアタック」を持つユニットは、アタック時にブロッカーよりも先にストライクします。それでブロッカーが力尽きれば、こちらは反撃によるダメージを受けることなく戦闘が終了します。ブロッカーが生き残った場合は、ブロッカーからストライクされてダメージを受けます。
補足
  • 例:「クイックアタック」を持つ3|1ユニットが5|3ユニットにブロックされた場合、「クイックアタック」を持つユニットが先にストライクして3ダメージを与え、ブロッカーは力尽きます。ブロッカーは力尽きて反撃することができないため、「クイックアタック」を持つユニットはダメージを受けることなく戦闘が終了します。
  • 「クイックアタック」はアタック時にのみ発動します。ブロック時には発動しません。

lor-keyword-regeneration.pngリジェネレーション

「リジェネレーション」を持つユニットは、毎ラウンドの開始時に体力が最大まで回復します。

lor-keyword-scout.pngスカウト

「スカウト」を持つユニットのみでアタックした場合、その後即座にアタックトークンを獲得します。

「スカウト」の効果は1ラウンドに1回のみ発動します。

生成不可:カードの効果でランダムなキーワードを生成する際に、「スカウト」が生成されることはありません。

補足
  • 「スカウト」を持つユニットだけでアタックを開始するとアタックトークンにスカウトマークが重なって表示され、「スカウト」が発動したことを確認できます。
    lor-scout-attack-overlay.png
  • 「スカウト」の効果はアタック時にのみ発動します。ブロック時には発動しません。

lor-keyword-spellshield.png「スペルシールド」

「スペルシールド」を持つユニットが次に受ける敵からのスペルまたはスキルの効果を無効化します。
  • 「スペルシールド」はスタックできません。
  • シールドの効果は1回きりのため、例えば複数の対象に効果を与えるスペルを発動され、「スペルシールド」持ちのユニットが2回以上対象になってしまった場合、1回目の効果は防げますが、2回目以降の効果は防げません。

lor-keyword-tough.pngタフ

「タフ」を持つユニットは受けるダメージが1少なくなります。たとえアタック中であっても、ブロック中であっても、スペルからのダメージであっても、あらゆるダメージを1軽減できます。
補足
  • 「タフ」は“バリアの内側”にあります。「バリア」のダメージ無効化は「タフ」のダメージ軽減よりも先に効果を発揮するため、例えば「バリア」と「タフ」を両方持つユニットに1ダメージの攻撃を行った場合、バリアは破壊されます。

デバフ系キーワード

以下のキーワードはユニットを弱体化させる効果を持っているため、“デバフ”系キーワードに分類されます。

名称 効果内容

lor-keyword-CantBlock.pngブロック不可

このキーワードを持つユニットは、ブロックに参加することができません。
補足
  • 「チャレンジャー」を持つユニットは、敵ユニットが「ブロック不可」を持っていたとしても、その敵ユニットを指定してブロックさせることができます。
  • 敵ユニットが「ブロック不可」を持っていたとしても、「無防備」を付与すれば、その敵ユニットを指定してブロックさせることができます。

lor-keyword-captured.png拘束

「拘束」されたカードは一時的にゲームから取り除かれ、「拘束」したユニットが場を離れた際に戻ってきます。
補足
  • 「拘束」されたカードは、場に戻ってきた時に召喚時の効果を発動します。また、デバフは取り除かれ、体力も回復します。

curse-icon.png呪い

「呪い」カードは手札の中にある間、持ち主に負の効果を適用します。同じユニットに同じ「呪い」が複数かけられている場合、そのコストと効果量は合算されます。手札にある間、このカードは対象に選べません。

lor-keyword-ephemeral.pngエフェメラル

「エフェメラル」を持つユニットは、ストライクするかラウンドが終了するとその時点で力尽きます。

lor-keyword-fleeting.pngフリーティング

「フリーティング」を持つカードは、ラウンド終了時に手札から破棄されます。

lor-keyword-frostbite.png凍結

ユニット1体の攻撃力を、ラウンド終了時まで0にします。ユニットが「凍結」状態にあっても、後からバフによって攻撃力を増加させることは可能です。

lor-keyword-immobile.png行動不可

「行動不可」を持つユニットはアタックにもブロックにも参加できません。
補足
  • 「チャレンジャー」を持つユニットは、敵ユニットが「行動不可」を持っていたとしても、その敵ユニットを指定してブロックさせることができます。
  • 敵ユニットが「行動不可」を持っていたとしても、「無防備」を付与すれば、その敵ユニットを指定してブロックさせることができます。

lor-keyword-silenced.png沈黙

対象のユニットが持っているキーワード、テキストの効果、バフ、デバフをすべて取り除きます。

ただし、(攻撃力または体力への)ダメージとサブタイプはそのまま残ります。

lor-keyword-stunned.pngスタン

「スタン」させられたユニットは戦闘から取り除かれ、そのラウンド中はアタックにもブロックにも参加できません。
補足
  • スタンを受けていても、スペルやアビリティを使用してアタックすることはできます。
  • 「チャレンジャー」を持つユニットは、敵ユニットが「スタン」中であったとしても、その敵ユニットを指定してブロックさせることができます。
  • 敵ユニットが「スタン」中であったとしても、「無防備」を付与すれば、その敵ユニットを指定してブロックさせることができます。

lor-keyword-vulnerable.png無防備

敵ユニットが「無防備」を持っている場合、味方のアタック時にその敵ユニットを指定してブロックさせることができます。


ゲームワード:カードの効果と能力

一定の条件を満たした際に発動する能力あるいは効果を指します。

補足:

  • lor-skill.pngスキルアイコンが一緒に表示されている場合、その効果は即座には発動せず、相手はその効果に対して反撃となるアクションを実行可能です。
名称 効果内容

忠義

「忠義」を持つユニットを召喚した時、そのユニットとあなたのデッキの一番上にあるカードの地域が同じであれば、効果を発動します。

補足
  • 例:「バシリスク騎兵」を召喚した時にダリウスがあなたのデッキの一番上にあった場合、「バシリスク騎兵」とダリウスはどちらもノクサスのカードなので、「バジリスク騎兵」の「忠義」の効果(自身に+1|+1とオーバーパワーを付与)が発動します。

アタッチ lor-keyword-attach.png

「アタッチ」を持つユニットは、プレイされる際に味方に“くっつく”ことで、自身のステータスとキーワードを貸し与えることができます。その味方が場から離れる場合、自身は手札に戻ってきます。
補足
  • 1体のユニットにlor-keyword-attach.pngアタッチできるユニットは1体だけです。この制限はlor-keyword-equipment.png武具とも共有されます。すでに別のユニットがアタッチされた状態でユニットをアタッチすると、先にアタッチされていたユニットは手札に戻ります。これは装備中の武具に対しても同じことが起こります。なお、「アタッチ」状態が解除されると、貸し与えていたステータスとキーワードも一緒に離れていきます。
  • 通常のユニットとして、そのまま場に出すことも可能です。
    lor-attach-unit-choice.png

アタック

自身がアタックする時に効果が発動します。
  • 通常通りアタックトークンを消費してアタックを開始した場合だけでなく、アタックトークンなしでアタックを開始した場合や、スカウトまたは奮起でアタックを開始した場合でも発動します。
  • 「互いにストライクする」と書かれたカードの効果は、アタックとは見なされません。

アタックストライク

アタック中にユニットがストライクする時に効果が発動します。

アテューンlor-keyword-attune.png

「アテューン」を持つユニットを召喚すると、スペルマナが1回復します。

自動装備

召喚時に、指定された武具を自動的に装備します。その武具が手札か場にある場合はそこから、どちらにもない場合はその武具を新たに生成して装備します。すでに他の武具を装備していた場合、先に装備していた武具は手札に戻ります。

カウントダウン

カウントダウンが0になると効果が発動し、カードは消滅します。

カウントダウンはラウンド開始時に1ずつ進んでいきます。

デイブレイク

「デイブレイク」を持つカードが、そのラウンド中にあなたが初めてプレイするカードである場合に効果を発動します。
補足
  • 「デイブレイク」を発動可能なカードが手札にある時は、太陽のマークがカードの上に表示されます。
  • 「陽光の槍 ラーヴァン」は少し特殊なカードで、「陽光の槍 ラーヴァン」が場にある間、あなたは常に「デイブレイク状態」となります。そのため、「陽光の槍 ラーヴァン」が場にいる限り、「デイブレイク」を持つ味方をプレイする際は常にその効果が発動します。(「デイブレイク状態」であっても、「ナイトフォール」は通常通りに発動します)。
    • あくまでも「自分にとって最初である」ことが条件なので、自分がデイブレイク状態だからと言って、相手もそうであるとは限りません。その逆も同様です。
  • 類似したキーワードである「ナイトフォール」の項目もあわせてご確認ください。

エンライト

マナジェムを上限である10個獲得している場合に効果が発動します。

フロウ

前のラウンドでスペルまたはスキルを2つ以上プレイしている場合、効果が発動します。

ラストブレスlor-keyword-last-breath__2_.png

自身が力尽きる時に効果が発動します。

レベルアップ

チャンピオンは固有のレベルアップ条件を達成することでレベルアップします。一度レベルアップすると、試合中そのチャンピオンはずっとレベルアップしたままです。
  • このユニットがと書かれている場合、条件はそのカードの個体ごとに依存します。例えば、ツイステッド・フェイトのレベルアップ条件は「このユニットが場にいる状態で、あなたがカードを9枚以上引いた時」というものです。この場合、途中でツイステッド・フェイトが力尽きてしまうと条件のカウントはリセットされ、2体目のツイステッド・フェイトを場に出した際は、また最初からやり直しになってしまいます。
  • あなたがとしか書かれていない場合、条件はプレイヤーであるあなた自身に依存します。そのため、カードの個体ごとの状況には左右されません。なお、日本語版のテキストでは「あなたが」と書かなくても明らかな場合は省略されている場合があります。例えば、アーリのレベルアップ条件は「このゲーム中にあなたが6体以上のユニットをリコールさせた時」というものです。この条件はプレイヤーであるあなた自身に適用されるため、途中でアーリが力尽きてしまったとしても、条件のカウントはリセットされません。もしも2体目のアーリを召喚する際に条件を満たしていれば、アーリは場に出ると同時にレベルアップします。

ネクサスストライク

自身が敵のネクサスをストライクする時、効果が発動します。

ユニットがネクサスをストライクできるのは、そのユニットがブロックされなかった場合、あるいはブロッカーを貫通してダメージを与えられる「オーバーパワー」を持っている場合です。

※「インパクト」では「ネクサスストライク」は発動しません。

ナイトフォール

「ナイトフォール」を持つカードが、そのラウンド中にあなたが初めてプレイするカードではない場合に効果が発動します。
補足
  • 「ナイトフォール」効果を発動可能なカードが手札にある時は、月のマークがカードの上に表示されます。
  • 類似したキーワードである「デイブレイク」の項目もあわせてご確認ください。

オリジン

特定の地域に属さないルーンテラ チャンピオンはそれぞれが固有のオリジンを持っており、オリジンが地域の代わりとして機能します。(デッキには最大2つの地域/オリジンを含めることができます)。オリジンの内容は各ルーンテラ チャンピオンの関連カードとして記載されているので、デッキを組む際に確認し、どのカードをデッキに加えるかよく考えましょう。
補足
  • オリジンには、試合中または試合の前に発動する独自の効果が備わっています(例えば、バードのオリジンである「流離いの庇護者」ラウンド開始時に発動する効果を持っています)。
  • 地域としてのオリジンの例:ケインのオリジンである「無情の影」は、デッキ構築の際、「カルティスト」のカードはどれでも採用できます。そのため、以下のように5つの別々の地域に属するカードであっても、「カルティスト」であればデッキに含めることが可能となります。
    lor-cultist-card-sampling.png

プレイ

「プレイ: 手札の味方すべてに+1|+0を付与する」のように、文章の初めにプレイ:と書かれた効果を発動するには、そのカードを手札から場に出す必要があります。

他のカードの効果によって場に召喚された場合や蘇生された場合はプレイされたとは見なされないため、効果は発動しません。例えば、「マライの守り手」の効果によって「鋏角のひねくれ者」を召喚した場合、鋏角のひねくれ者の持つプレイ効果は発動しません。

補足
lor-marai-warden.pnglor-crusty-codger.png

追撃

そのラウンド中すでに敵のネクサスにダメージを与えている場合、プレイされた時に効果が発動します。

名声

味方が5ダメージ以上のストライクを4回以上行っている場合に効果が発動します。

ラウンド終了時

各ラウンドの終了時に効果が発動します。

ラウンド開始時

各ラウンドの開始時に効果が発動します。

スキルlor-skill.png

ユニットの持つ能力で<br>スペルと同じように発動<br>する。敵はこれに対して<br>アクションを実行可能。

ストライク

ユニットが敵ユニットまたは敵のネクサスをストライク(攻撃)する時、効果が発動します。ストライクはユニットの攻撃力によってダメージを与えることを指すため、攻撃力が0のユニットはストライクできません。

ダメージを与えることに成功すればストライクしたと判定されます。

サポート

「サポート」を持つユニットは、アタック時に自身の右側にいる味方に特別な効果や能力を与えます。
補足
  • 例えば「見習い魔女」「サポート」は、対象の味方(自身の右側の味方)にそのラウンド中「クイックアタック」と+1|+0を付与します。
    lor-support-ui-hint.png


ゲームワード:アクション

以下の用語は、レジェンド・オブ・ルーンテラにおける特定のアクションを指しています。

名称 効果内容

進行

ランドマークのカウントを指定された分だけ減少させます。

アンブッシュ

「アンブッシュ」を持つユニットは、正体を隠してコスト2の2|2の「茂みの影」としてプレイすることが可能です。ただし、すでに場に味方の「茂みの影」がいる場合は発動できません。また、正体を隠さず通常通りプレイすることも可能です。正体を隠してプレイすると、「アンブッシュ」という名前のスペルカードが手札に生成され、これをプレイすることで元のカードに変化させることができます。このスペルカードはバーストスペルで、元のユニットのコストに応じてコストが大きくなります。
補足
  • 例:「パッカーの幼獣」は、そのままプレイすることも、正体を隠してプレイすることもできます。

    正体を隠してプレイした場合、「パッカーの幼獣」「茂みの影」として場に出て、手札には「パッカーの幼獣」に対応したコスト1のバーストスペル「アンブッシュ」が生成されます。choose-whether-to-play-as-base-or-hidden.pngこの生成された「アンブッシュ」をプレイすることで、「茂みの影」を元の「パッカーの幼獣」に変化させることができます。pakaa-cub-ambush-spell
  • レベルアップ条件に「このユニットが場にいる状態で」と書かれているチャンピオンを「茂みの影」として場に出した場合は、正体を明かすまでレベルアップ条件はカウントされないので要注意です。また、プレイヤー自身の行動がレベルアップ条件になっている場合は正体を隠している間もカウントされますが、条件を満たしても正体を明かすまではレベルアップしません。

刃の舞

指定された数の「飛刃」を召喚し、それらがトークンなしでアタックを開始します。

擬態

プレイ時、相手に知られることなく別のユニットに変化する。このユニットが場を離れるかレベルアップするまで、相手には正体がわからない。
補足
例:ニーコをプレイしようとすると以下のようにコスト2のユニットが選択肢として複数表示されます。ニーコはこの中から選んだユニットに擬態した状態で場に出ます。disguise-neeko-as-2-cost-follower.png

吸収

与えたダメージと同じ分、ネクサスの体力を回復します。
補足
  • 「バリア」が付与されているユニットに対して「吸収」を試みても、そのユニットにダメージを与えたり、ネクサスを回復することはできません

鍛錬

味方1体に+1|+1を付与します。対象の味方が武具を装備している場合、代わりにその武具に付与します。

トークンなしでアタックを開始する

指定されたカードでアタックを開始します。アタックトークンを持っていなくても発動可能で、持っている場合もトークンは消費されません。指定されたカードは場のアタック位置に移動し、アタック効果を持っていればそれも発動します。
補足
  • 「○○をストライクする」というテキストとは意味合いが異なるので注意しましょう。例えば、「互いにストライクする」という効果を持つ「果たし合い」を使用した場合、「ストライク」の効果は発動しますが、「アタック」の効果は発動しません。

即席製作

ランダムな武具を1つ装備します。「即席製作」を持つユニットを手札から場に出すと、ランダムな武具が2つが提示されるので、そのうち1つを選んで装備させます。一度指定した武具は次から提示されなくなります。
補足
「即席製作」で提示される可能性のある即席武具は以下の通りです(すべてコスト2)。
  • コンバットリール
    +2|+1、アタック:スペルマナを1回復する。
  • 愛用の釣り竿
    +2|+0、オーバーパワー
  • カチカチのフライパン
    +2|+0、タフ
  • アツアツのポット
    +1|+2、インパクト
  • 砂護りのアミュレット
    +2|+0、フィアサム
  • 羊飼いの威光
    +3|+2、ブロック不可
  • フィクセム5000
    +2|+0、クイックアタック
  • 手製の熊手
    +1|+0、スカウト
提示可能な武具が残り1枚だけになると、一度指定した武具も再び提示されるようになります。

招来

ランダムに提示される3枚の「天空」カードの中から1枚を選び、手札に生成します。

選定

ランダムに提示される3枚のカードの中から1枚を選び、手札に生成する。

強奪

敵のデッキの一番下からチャンピオン以外のカードを引く。

除外

「除外」されたカードはゲームから完全に取り除かれます。「ラストブレス」は発動せず、「蘇生」させることもできません。
補足
  • 「除外」されたユニットは「撃破」されたや、「力尽きた」とは見なされません。単に消えるだけだからです。
  • 「除外」されたユニットは試合全体(カードテキストでは「あらゆる場所」と記載されます)を対象とする効果の影響を受けません。

先見

デッキ内からカードが3枚提示され、その中から1枚を指定します。その後デッキを混ぜ、指定したカードをデッキの一番上に置きます(指定しなかったカードは他のカードと一緒にデッキに混ぜられます)。

奮起

アタックトークンを持っていない場合、アタックトークンを獲得します。
補足
  • 「奮起」を発動すると、場合によってはボードの両陣営にアタックトークンが表示された状態になります。こちらの画面は、敵がアタックトークンを持っている状態でこちらが「ゴールデンイージス」をプレイした時のものです。こちらもアタックトークンを獲得したので、このラウンド中にアタック可能になりました。
    lor-rally-attack-token.png

リコール

ユニットを1体手札に戻し<br>そのユニットに適用されて<br>いた効果をすべて取り除く。一時的であるか永続的であるかを問わず、付与されたあらゆるバフ、デバフ、追加効果が対象です。ランドマークをリコールすると、カウントダウンの数値もリセットされます。

再鍛

「追放者の剣」の修復に必要な3種類の「剣の欠片」からランダムに1枚生成します。一度生成された「剣の欠片」は生成対象から外れます。3種類すべての「剣の欠片」をプレイすると、「追放者の剣」を生成します。

スポーン

1|1の「触手」を1体召喚します。すでに場に出ている場合、味方の最も強い「触手」に+1|+1を付与します。「スポーン」の発動数分これを行います。

トス

あなたのデッキの下から<br>指定された枚数のカードを<br>ゲームから除外する。<br>チャンピオンカードは<br>この効果の対象にならない。「ディープ」と組み合わせることで真価を発揮します。

スペルの種類

スペルの種類と試合中の発動タイミングについて解説します。

スペルの種類 プレイ可能なタイミング

lor-spell-burst.pngバースト

  • アクション可能な時はいつでもプレイできます。敵のスキルやファストスペル、スロウスペルへの反撃としてもプレイできます。
  • 効果は即座に発動し、続けて他のカードをプレイすることも可能です。

lor-spell-fast.pngファスト

  • アクション可能な時はいつでもプレイできます。敵のスキルやファストスペル、スロウスペルへの反撃としてもプレイできます。
  • 効果は即座には発動せず、相手はこのスペルに対して反撃となるアクションを実行可能です。

lor-spell-focus.pngフォーカス

  • 非戦闘時かつ他のスペルやスキルが場に出ていない時にプレイできます。
  • 効果は即座に発動し、続けて他のカードをプレイすることも可能です。

lor-spell-slow.pngスロウ

  • 非戦闘時かつ他のスペルやスキルが場に出ていない時にプレイできます。
  • 効果は即座には発動せず、相手はこのスペルに対して反撃となるアクションを実行可能です。

基本用語

LoRで特定の意味を持つ用語について解説します。

名称 効果内容

味方

あなたのユニットを指します。

カードをプレイする場所です。

保持

指定されたカードを自分の場に出している、または手札に持っている状態を指します。

バフ、ボーナス

味方を強化するキーワードやステータス増加効果、その他様々なプラスの効果全般のことを指します。

コスト

カードをプレイする際に必要なマナコストです。

引く

デッキのカードを手札に加えることを指します。

相手のユニットを指します。

あらゆる場所

場、手札、デッキのカード、破棄されたカードに加え、後から生成または召喚されたカードも含まれます。
  • 「除外」されたユニットは「あらゆる場所」の対象となりません。

エネミー

PvEモード「それぞれの旅路」における対戦相手を指します。

このラウンド中~付与する

対象にステータス増加効果やバフを適用します。「このラウンド中」と書かれている場合、その効果は1ラウンドで消滅します。

付与

対象にステータス増加効果やバフを適用します。単に「付与する」とだけ書かれている場合、その効果はラウンドが終了しても適用されたまま残ります。

  • ※リコールされた場合は適用されていたあらゆる効果は失われ、元の状態へと戻ります。

体力

ユニットの耐久力を表すステータスで、カードの右下に記された数字がこれにあたります。ダメージを受けて減った体力はラウンドをまたいでも回復しません。ユニットの体力を回復するには、以下のような方法があります。
  • リジェネレーション
  • ユニットをリコールする。ユニットは手札に戻り、体力は元に戻ります(付与されていたバフやデバフもすべて元に戻ります)。
  • スペルおよび効果による体力回復

キルする/力尽きる

戦闘、スペル、スキルなどによってユニットを場から取り除くことを「キルする」、取り除かれることを「力尽きる」と言います。「エフェメラル」によって自滅した場合も「力尽きた」と見なされます。

※「除外」されたユニットは「力尽きた」とも、「キルされた」とも、「撃破された」とも見なされず、完全にゲームから取り除かれます。

マナジェム

カードをプレイするにはマナを消費します。マナジェムはその器となるものです(詳しくはマナについてをご参照ください)。試合開始時のマナジェムは1個で、ラウンドが進行するごとに1個ずつ増えていき、最大で10個になります。ラウンド開始時には持っているマナジェムの値までマナが全回復します。

新しい/新たな

その試合中にあなたがまだプレイしていないカードは「新しい」カードと見なされます。「新たな地域」と書かれていれば、それは「あなたがこの試合中にまだプレイしていない地域」のことで、「新しいカード」と書かれていれば、「あなたがこの試合中にまだプレイしていないカード」のことを指します。

ネクサス

あなたと対戦相手にはそれぞれのネクサスが存在します。先に敵のネクサスの体力を0以下にしたプレイヤーがその試合の勝者となります。

プレイ

カードを手札から場に出すことを「プレイ」すると言います。

攻撃力

ユニットが与えるダメージを表すステータスで、カードの左下にある数値がそれにあたります。

地域

すべてのカード(スペル、ランドマーク、武具を含む)は必ず1つ以上の地域に属しています。デッキに含めることのできる地域は2つまで*です。

特別な地域

  • 複数地域のカードは表記された地域のどちらにも属することができます。
  • ルーンテラ チャンピオンはそれぞれが固有のオリジンを持っており、オリジンが地域の代わりとして機能します。(デッキには最大2つの地域/オリジンを含めることができます)。オリジンの内容は各ルーンテラ チャンピオンの関連カードとして記載されているので、デッキを組む際に確認し、どのカードをデッキに加えるかよく考えましょう。

撃破

「撃破」は「力尽きる」よりも定義が狭く、スペル、スキル、カードの効果、またはユニットの能力によってキルされた場合か、別のユニットにストライクされてキルされた場合に、そのユニットは「撃破」されたと見なされます。「エフェメラル」などによる自滅効果は「撃破」と見なされません。

ステータス

ユニットの攻撃力と体力を指します。

最も強い

「最も強い」ユニットとは、攻撃力が最も高いユニットを指します。

詳しくは「タイブレーク」ルールをご参照ください。

サブタイプ

一部のユニットの上部(スペルの場合は下部)には、「カルティスト」、「ポロ」、「潜伏者」といった文言が記載されています。

これはそのユニットのサブタイプを示しており、特定のスペルやユニットと組み合わせることで相乗効果を発揮します。

最も弱い

「最も弱い」ユニットとは、攻撃力が最も低いユニットを指します。

詳しくは「タイブレーク」ルールをご参照ください。

カードの種類

カードの種類 解説

ユニット

ユニットは場に出すことができるカードのことで、チャンピオンとフォロワーの2種類があります。ユニットには攻撃力と体力があり、相手のネクサスを攻撃できます。
  • チャンピオンはレベルアップ条件を満たすことでレベルアップします。
  • フォロワーはレベルアップしません。

スペル

スペルカードは一度プレイするとなくなります。スペルの種類に応じて、自分のターン、敵のスペルやスキルへの反撃時、戦闘中など、プレイできるタイミングが決まっています。

ランドマークlor-landmark.png

ランドマークはルーンテラに点在する特別な場所をカードにしたもので、ボード上に配置することで効果を発揮します。ユニットと同じように配置されますが、アタックおよびブロックはできず、ダメージを受けることもありません。

場に出ている間ずっと発揮される効果や条件を満たした時に発動する効果を持つものもあれば、「カウントダウン」が0になった時に発動する効果を持つものもあります。

ランドマークは以下の場合に場から取り除かれます。

  • カウントダウンが0になる
  • リコールさせられる(例:ホームカミング
  • 破壊される(例:アフターショック

武具lor-keyword-equipment.png

ユニットに装備させることで、記載された効果を与えます。装備状態が解除されると、その効果も一緒に解除されます。装備中のユニットが場から離れる場合、その武具は手札に戻ります。同じ武具は1ラウンドにつき1回のみプレイできます。
  • 1体のユニットに装備できる武具は1枚だけです。この制限は「アタッチ」とも共有されます。すでに別の武具が装備された状態で武具を装備させると、先に装備されていた武具は手札に戻ります。これは「アタッチ」中のユニットに対しても同じことが起こります。

加護

「加護」は特定のカードの効果によって生成されるもので、自分のデッキ内のカードにくっつく形で設置されます。そのカードが引かれると、加護の種類に応じた効果(通常は有益なもの)が発動します。

トラップ

「加護」は特定のカードの効果によって生成されるもので、敵のデッキ内のカードにくっつく形で設置されます。そのカードが引かれると、トラップの種類に応じた効果(通常は不利益なもの)が発動します。
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