レジェンド・オブ・ルーンテラのランク戦では、スキルレベルの近いプレイヤー同士が自慢のデッキを持ち寄り、互いに今よりも上のディビジョン、上のティアを目指してぶつかり合います。
ティアとディビジョン
LoRにはアイアン、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンド、マスターの7つのティアがあります。さらに、それぞれのティアはVI、III、II、Iの4つのディビジョンに分かれており、数字が小さいほど上位のティアに近いことを意味します。例えば、シルバーIのプレイヤーが十分なLPを獲得すると、ゴールドIVに昇格となります。
マッチメイキング
対戦相手とのマッチングは、可能な限り自分と近いディビジョンの相手と当たるようになっています。マスターティアの場合は、プレイヤーのMMRも考慮してマッチングされます。
昇格と降格
各ディビジョンでは最大100 LP(リーグポイント)獲得可能で、試合に勝利して100 LPに到達すると、次のディビジョンに昇格となります。現在のLPは、下図のようにランクのエンブレム内に円形のゲージとして表示されます。
100 LPでこのゲージが最大となり、試合に勝利した時はゲージが増加、敗北した時はゲージが減少します。
0 LPの状態で試合に敗北すると、ひとつ下のディビジョンに降格となります。たとえ1 LPでも残っている限りは、敗北しても降格することはありません。
なお、ティアに関しては降格自体がなく、一度でも新しいティアに上がってしまえば、今より下のティアに行くことはありません。この仕組みがあれば、ティアが下がる心配をせずに様々な新しい戦略を試すことができるはずです。
ランクシーズンとリワード
大抵の場合、ランクシーズンは2か月ほど続きます。シーズン中に1回でもランク戦をプレイしていれば、自身のランクに基づいたプレイヤーアイコンとプリズムリワードが報酬として贈られます。
マスターティア
ダイヤモンドの厚く堅い壁を突破したプレイヤーは、晴れてマスターティアに昇格となりますパッチ1.4以降、マスターティアに昇格したプレイヤーには自身のMMRに応じて初期LPが付与されるようになりました。
勝敗によるLP変動量は、「自身のMMR」、「相手のMMR」、そして「マスタープレイヤー全体と比較した自身のLP」の3つを考慮して決定されます。なお、新たなシーズンが始まってランクがリセットされる際は、マスターティアのプレイヤーはLPに関係なく一律でプラチナIVからのスタートになります。