すべてをキノコで埋め尽くす…それがティーモのやり方です。バンドルシティの悪名高き斥候がLoRのピルトーヴァー & ゾウンの部隊に加わりました。その見た目どおり、ティーモはゲーム内でもっとも危険なカードのひとつです。ただし、彼の「毒キノコ」の仕組みについては少し説明が必要でしょう。
ティーモが敵のネクサスを攻撃するたびに5つの「毒キノコ」が発生して、相手のデッキ内のカードに付着させます。複数の毒キノコが1枚のカードに付着する場合もあり、貼り付けられたカードはデッキから引かれた際に爆発する時限爆弾となるのです!これらはキノコを「植えつける」と表現されます。
キノコのルール
ティーモは1体でも千人力ですが、キノコを機能させるためにはいくつかの条件があります。
- キノコがカードに付着した場合、効果を発動するには、そのカードが引かれる必要があります。当たり前のことだと思えるかもしれませんが、一部のカードやスキルにはデッキから直接カードを場に出すものもありますので、その点に注意が必要です。
- 例えば「エルヌックの群れ」はデッキの上から10枚のカードの中にあるエルヌックを召喚します。これらのカードは手札に引かれることなく場に出るので、キノコが付着していても発動しません!
- キノコが付着したカードが破棄されるとキノコも一緒に破棄されるので、ダメージは与えません。
- ただし、なんらかの効果によってデッキからカードが引かれてプレイヤーの手札に入る場合は、毒キノコは付着したままです。
- 「妄言のビョーグ」を例にしてみましょう。「妄言のビョーグ」が召喚されると、プレイヤーは攻撃力5以上のユニットを1枚引きます。そのカードに毒キノコが付着していれば、ダメージを受けることになります!
- ティーモは、サバイバルに関して運は軽視できないことを知っています。彼が毒キノコを植えつけるカードはランダムです。つまり、毒キノコが1個付着したカードを引く可能性もあれば、50個付着したカードを引く可能性もあるということです!カード1枚に植えつけることができる毒キノコには制限がありません。
ティーモとキノコの恐ろしさについては話し出したらキリがありませんので、これでこの小さな戦士について理解し、敬意を示していただければ幸いです。